NHK:ロシア予備役動員 抗議活動各地で続く 学生など一部招集延期も Japanese Semi-state TV Channel NHK: Mobilisation of Russian reservists protests continue in various parts of the country, some call-ups have been postponed, incl. students
(2022年9月25日:我が国の報道関係の歴史の為、記録させていただきます。動画が存在しているなのに、NHKサイトでは見せてないです。)
日本語のwikipediaのページも存在していません。
2022 Russian mobilization
https://en.wikipedia.org/wiki/2022_Russian_mobilization
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013836921000.html
ロシア予備役動員 抗議活動各地で続く 学生など一部招集延期も
2022年9月25日 19時06分 ウクライナ情勢
ウクライナに侵攻するロシアのプーチン政権は、予備役の動員に踏み切りましたが、ロシア国内では動員に抗議する活動が各地で相次いでいます。
政権側は、学生の招集を延期する方針を発表するなど、国内の世論に配慮したとみられる動きもみせています。
ウクライナ軍が反転攻勢を続ける中、ロシアのプーチン大統領は今月21日、予備役を部分的に動員すると表明し、各地で市民が軍に招集されています。
ロシアの独立系のメディアは、優先的な招集の対象ではない高齢者や学生も動員され、国防省が示した30万人という規模を大幅に上回る100万人が動員される可能性があると伝えています。
これに対し、動員に抗議する活動が24日もロシア各地で行われ、ロシアの人権団体は、日本時間の25日午後6時すぎの時点で、少なくとも33の都市で800人余りが拘束されたとしています。
反発が強まる中、ロシア大統領府は24日、プーチン大統領が大学生など学生の招集の延期を可能とする大統領令に新たに署名したと発表しました。
一部の招集を延期する方針を示すことで国内世論に配慮したものとみられます。
一方、ウクライナでは、ロシアの支配地域で親ロシア派の勢力が「住民投票」だとする組織的な活動を23日から強行しています。
このうち、南東部ザポリージャ州について、ロシア国営のタス通信は、25日「初日に行われた投票の出口調査の結果、93%がロシアの一部になることに賛成票を投じた」と主張し、一方的な併合に向けて既成事実化を進めているとみられます。
「住民投票」について、タス通信は27日の投票終了後、30日にも併合の手続きが行われる可能性があると伝えています。
2022年9月25日 11時39分 ウクライナ情勢 (screenshot)
ゼレンスキー大統領 ロシアの予備役動員に拒否や降伏呼びかけ
2022年9月25日 11時39分 ウクライナ情勢
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン政権は、予備役の動員に踏み切り、市民を招集していますが、これに抗議する動きが各地で相次ぎ、拘束される人も増えています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、「墓場への動員」だと非難したうえで、ロシア市民に招集を拒んだり、動員されたとしても降伏したりするよう呼びかけました。
ウクライナ軍が東部や南部で反転攻勢を続ける中、ロシアのプーチン大統領は21日、予備役を部分的に動員すると表明し、各地で市民が軍に招集されていて、ロシアの独立系のメディアは、国防省が示した30万人という規模を大幅に上回る100万人が動員される可能性があると伝えています。
こうした中、動員に抗議する活動はロシア各地で続き、ロシアの人権団体の発表によりますと、当局に拘束された参加者は21日から合わせて2000人以上に上っています。
続き:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013836041000.html
アップデート 2022/9/27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220926/k10013838231000.html
ロシアの予備役動員 抗議活動相次ぐ “効果大きくない”見方も
NHK 2022年9月26日 22時05分
ウクライナに侵攻するロシアのプーチン政権は予備役の動員に踏み切りましたが、ロシア国内では抗議活動が相次ぎ、国民の不満が広がっています。一方、イギリス国防省は動員された兵士がロシア軍基地に到着し始めたとしていますが、経験や訓練が不足し、動員がもたらす効果は大きくないという見方が出ています。
ロシアのプーチン大統領が今月21日、予備役から部分的に動員すると表明して以降、ロシア各地では連日、抗議活動が続いています。
ロシアの人権団体は、21日から25日までの間に少なくとも2300人以上が政権側に拘束されたとしています。また、イルクーツク州の州知事は26日、州内のウスチ・イリムスクにある徴兵事務所で若い男が発砲し、事務所の責任者が重体になっていると明らかにしました。
独立系のネットメディア「メドゥーザ」は、動員が始まって以降、25日までにロシア国内の少なくとも10か所の徴兵事務所で放火事件が相次いでいると伝え、国民の不満が広がっています。
一方、イギリス国防省は26日、動員によって招集されたロシア軍の兵士の第1陣が軍の基地に到着し始めたとしています。ただ、こうした兵士は何年も軍事経験がなく訓練も不足していて、最低限の準備だけで前線に派遣されるとみられることから、戦地で犠牲になる可能性が高いと分析しています。
また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は25日、今回の動員に関する分析を発表し、「動員に対するロシア国内の抗議は、プーチン大統領のたび重なる失敗を反映しているものだ。プーチン大統領は、この侵略を戦争ではなく『特別軍事作戦』と言い続け、動員されることを国民に覚悟させるような条件を整えてこなかった」としています。
そして、ロシア軍にとって動員がもたらす効果は少なくともことしは大きくなく、来年も劇的な変化はもたらさない可能性があると指摘したうえで、「プーチン大統領は、大規模な戦争を遂行する能力の限界に直面する可能性が高い」と分析しています。
大統領府報道官の息子“招集拒否したかのような動画”で物議
今回の動員に関連して、ロシア大統領府のペスコフ報道官の息子が、ロシア軍からの動員の招集を拒否したように受け止められる動画が公開され、物議を醸しています。
公開したのはロシアの反体制派のグループで、動画はペスコフ報道官の息子、ニコライ・ペスコフ氏に対し、予備役を招集する担当者を装い偽の電話をかけた際のやり取りだとしています。
この中では偽の担当者が「あなたに招集状が送られた。徴兵事務所に来るようにという紙を受け取ったはずだ」と伝えたのに対し、ニコライ氏が「もちろん、あすは行かない。私がペスコフであることを知っているなら、それがいかに間違っているか、理解する必要がある。この問題は別のレベルで解決する」などと答えるやり取りが伝えられています。
動画は今月21日に公開されたあと、340万回以上、再生され関心を集めていることがうかがえます。
これについて、ペスコフ報道官は動画の音声が息子の声だと認めたうえで「このグループは、すべての会話のやり取りを公開していない。私は息子のことを信じている」と反論しています。
ロシア⇒トルコ便は軒並み売り切れ
今月21日以降、ロシアからトルコへ向かう便は軒並み売り切れていてプーチン大統領が予備役の部分的な動員を発表したことが影響したのではないかとみられています。
トルコ航空の予約サイトでは、日本時間の26日午後5時の時点で、1日5便あるモスクワ発イスタンブール行きの直行便のチケットが、来月5日の分まですべて売り切れていました。
6日は、エコノミークラスの片道の航空券が日本円で19万5000円余りとなっています。
同じ日に運航し、飛行時間がモスクワ便の3倍以上ある羽田とイスタンブールを結ぶ便と比べても4万円近く高く、価格が高騰しているようすがうかがえます。
また、トルコ南部のリゾート地のアンタルヤにはトルコ航空だけでモスクワからの直行便が1日14便運航していますが、こちらも来月2日まで満席となっています。
トルコは欧米各国がロシアからの航空便の受け入れを停止する中、往来が続く国の一つで、ロシア人は短期滞在の際にビザは必要ありません。
ロシア隣国のフィンランドにもロシアから多くの人が
このうちロシア第2の都市サンクトペテルブルクから車でおよそ3時間のところにあるフィンランド東部の町ヴァーリマーの検問所では入国しようという人たちを乗せた乗用車やバスが数百メートルの列を作っていました。
若い男性の姿も多く、ロイター通信の取材に応じた26歳のロシア人男性は「プーチン大統領の発表の直後に荷物をまとめて出国することを決めた。EU加盟国などへの短期訪問ビザを持っているので、フィンランド経由でトルコに飛行機で向かう便を予約した」と話していました。
ロイター通信によりますと、この週末にフィンランドに陸路で入国したロシア人は1万7000人近くに上り、前の週末に比べておよそ80%増えました。
こうした状況について、フィンランド政府は「フィンランドの国際的な立場に深刻な悪影響を及ぼしている」として、ロシア人の観光目的などの入国を近く、大幅に制限する方針です。
https://twitter.com/Gerashchenko_en/status/1573720375573241859
Protest against mobilization in St. Petersburg
55.000 🇷🇺 soldiers died in this war in six months. Tens of thousands are wounded and maimed. Want more? No? Then protest. Fight back. Run away. Or surrender to Ukrainian captivity. These are options for you to survive @ZelenskyyUa pic.twitter.com/Xb8Ay6YOyC
— Anton Gerashchenko (@Gerashchenko_en) September 24, 2022
A young woman in #Dagestan was rudely pushed into a police bus and punched. pic.twitter.com/Ev8JyXgyhz
— NEXTA (@nexta_tv) September 25, 2022
Women's action against mobilization took place in #Yakutsk pic.twitter.com/jyafZFlmlA
— NEXTA (@nexta_tv) September 25, 2022
The 🇷🇺 Russian National Guard detained a man in a yellow raincoat with a yellow umbrella As you can see, there were no specific reasons for the detention, because the man just stood there and did nothing. pic.twitter.com/hC10xLYgXv
— Jason Jay Smart (@officejjsmart) September 25, 2022
In Dagestan’s Makhachkala, protesters are shouting “No to war!” and “Let them go!”, arguing with policemen, and trying to take back the detainees. Earlier, protesters against mobilisation blocked the federal highway.
Video: Utro Dagestan
🔗https://t.co/riv1nts2jG pic.twitter.com/gdGwThGK1y— Novaya Gazeta Europe (@novayagazeta_en) September 25, 2022
Solovyov gets drafted and goes crazy. pic.twitter.com/bd8lMf4zFi
— RealSubtitles? (parody?) (@RealSubtitles) September 27, 2022
二日前、23日に、two days ago:
Chinese, Ukrainian FMs meet on sidelines of UN General Assembly
Xinhua | Updated: 2022-09-23
NEW YORK – Chinese State Councilor and Foreign Minister Wang Yi on Thursday met with Ukrainian Foreign Minister Dmytro Kuleba on the sidelines of the 77th session of the UN General Assembly.
Chinese President Xi Jinping has pointed out that sovereignty and territorial integrity of all countries must be respected, the purposes and principles of the UN Charter must be fully observed, the legitimate security concerns of all countries must be taken seriously, and all efforts that are conducive to the peaceful settlement of the crisis must be supported, Wang said.
This is China’s most authoritative exposition on the Ukraine issue, and it is also China’s fundamental principle in viewing and handling this issue, Wang said, adding that as a responsible major country and permanent member of the UN Security Council, China has always been committed to promoting peace talks, never stands idly by, never adds fuel to the fire, and never takes advantage of the situation for self-interests.
China always stands on the side of peace, and will continue to play a constructive role, he said.
Wang also said that he thanked the Ukrainian government and people for their help and care during the evacuation of Chinese personnel in Ukraine, especially overseas students, which demonstrated the friendly feelings between the people of the two countries.
Noting that this year marks the 30th anniversary of the diplomatic relations between China and Ukraine, he said that China is willing to take this opportunity to plan for the development of bilateral ties in the next stage, carry forward the traditional friendship and better benefit the people of the two sides.
For his part, Kuleba said Ukraine attaches importance to China’s international status and important influence, and expects China to play an important role in alleviating the current crisis, adding that Ukraine is willing to conduct dialogue and negotiations in line with national interests.
Ukraine has always pursued the one-China policy, supported China in safeguarding its sovereignty and territorial integrity, and looks forward to strengthening exchanges and cooperation with China in various fields, he said.
http://www.chinadaily.com.cn/a/202209/23/WS632d938aa310fd2b29e797cb.html