日本では毎日30人がレイプされています。なぜ日本の女性はお互いに助け合わないのでしょうか? 三上智恵、望月 衣塑子、伊藤詩織、西広陽子? 30 people are raped every day in Japan. Why don’t Japanese women help each other? MIKAMI Chie, MOCHIZUKI Isoko, ITO Shiori, NISHIHIRO Yoko?
As a feminist from West Berlin who has lived and worked in Japan for over 40 years, I am quite shocked by the recent developments regarding 伊藤詩織 ITO Shiori’s documentary film “Black Box Diaries”.
My dear ART+CULTURE readers do probably remember:
今日の金平茂紀氏の発言:「ケツ舐め記者」(2022/9/17)
Today’s Statement by KANEHIRA Shigenori: “Ass-licking Journalists”
https://art-culture.world/articles/kanehira-shigenori-ケツ舐め記者/
Quote from 2022/9/17:
今日のおまけ。
ご存知のように。
Sexual assault litigation[edit]
See also: International response to the MeToo movement § Japan
Shiori Itō formally filed a suit against Yamaguchi in September 2017 for sexually assaulting her in a hotel on 4 April 2015.[10][11] Itō previously filed a police report in July 2016, although it was dropped by prosecutors for insufficient evidence.[11] Itaru Nakamura, a close confidant of both Prime Minister Abe and Yamaguchi and acting chief of the Tokyo Metropolitan Police Department Investigative Division at the time, admitted in the weekly magazine Shukan Shincho to have halted the probe and arrest warrant.[12] Ito subsequently filed a complaint with Committee for the Inquest of Prosecution, but a September 2017 ruling did not charge Yamaguchi since “there was no common law basis to overturn.”[11]
A Tokyo court in December 2019 awarded Itō 3.3 million yen (US$30,000) plus additional fees in damages from Yamaguchi; however, he stated that he would appeal the decision.[13][11] (She had initially sought from Yamaguchi 11 million yen (US$100,000) in compensation.)[11][13] Yamaguchi denied the charges and filed a countersuit against Itō, seeking 130 million yen (US$1,180,000) in compensation, claiming the incident was consensual and the ensuing accusations has damaged his reputation,[11] although that suit was later turned down due to inconsistencies in his testimony.[13] This ruling has garnered international press due to the lack of reported sexual assaults in Japan and the amount of societal and legal crucibles Itō had to endure for speaking up.[10][11][13]
The Japanese high court upheld the lower court ruling in favor of Itō ordering Yamaguchi to pay 3.3 million yen to her. The presiding judge concluded that Yamaguchi began sexual intercourse with an unconscious Itō. The court also ordered Itō to pay 550,000 yen to Yamaguchi for damages for defaming him by claiming in her book accusing him of giving her a date drug with no evidence. Both have appealed their rulings.[14] [15] [16]
Ito’s book Black Box, talks about the alleged incident and her experiences that followed. An English translation of the book was published on July 13, 2021.[17]
https://en.wikipedia.org/wiki/Noriyuki_Yamaguchi
We all know this right-wing extremist, former TBS journalist YAMAGUCHI Noriyuki 山口敬之, who promoted the right-wing extremist, former PM ABE Shinzo 安倍晋三 using illegal methods.
This man is proven to have raped the journalist ITO Shiori 伊藤詩織 on April 4, 2015.
One of 30 rapes per day in Japan.
In Japan you need at “every corner” a KOBAN 交番 small police station.
Refer to:
変態社会にっぽん (2) :スカウトグループ「ナイツ」はおよそ4年間で6000人以上の女性を全国の性風俗店 (約350店) に紹介
Perverted Society Japan (2): Scout group “Knights” has introduced more than 6,000 women to prostitution places (about 350) nationwide in about 4 years
https://art-culture.world/articles/hentai-japan-self-lie/
Since Ms. Ito is a journalist, she knew how to use her journalistic expertise to bring her severe suffering closer to Japanese society.
Ito has since survived suicide attempts and was able to successfully shoot/produce the documentary “Black Box Diaries”, which has been already screened in over 50 overseas countries and regions. But not in Japan. In my opinion, in the context of balancing of conflicting interests, “the only visual proof” (Ito) has to be included in the documentary. One of many reasons: The political, right-wing pressure (obstruction through right-wing, YAKUZA-like, activists movements and the LDP/Japanese Government) on this documentary “Black Box Diaries”, is huge, immense!
Check Wikipedia:
https://en.wikipedia.org/wiki/Black_Box_Diaries
I was shocked to see how these three women MIKAMI Chie 三上智恵 (film director, journalist) (1), MOCHIZUKI Isoko 望月 衣塑子 (journalist) (2) and NISHIHIRO Yoko 西広陽子 (representing Ito’s former lawyer team) (3) have severely hindered Ito from being able to show her Oscar-nominated documentary in Japan.
In other words, there is no sign of solidarity among Japanese women.
A disgrace for male-dominated, socially backward Japan, where the role of women is a discriminatory. Women in Japan are still second-class human beings. In 2023, Japan’s gender gap index was ranked 125th out of 146 countries.
(I know, YOU won’t agree with my opinion.)
God bless you.
Tokyo, 24th of February 2025
Mario A
1) MIKAMI Chie 三上智恵 (film director, journalist)
Chie Mikami 2025/2/17
私は
お行儀がいい人が
ドキュメンタリー監督に向いている
とは思わない
ルールを守らない人は
根本的にジャーナリスト失格、
というような言説にも
鼻白らむ感がある
正義感がある
だけではなく
半分グレーな領域もいくし
ときにはハイエナ根性も必要
プライドを捨てて
人のおこぼれをもらってでも
ネタに食いついて
人に見られたくないカッコ悪い場面が
たくさんあるのが
この仕事だと思っている
後ろ指刺されたくない人は
清廉潔白が好きな人は
記者なんか辞めちまえ、と
後輩に言ってきたような時代の
わたしは報道人である
くだんの映画だが
このチャレンジングで
身を挺したことを
最大の売りにしている覚悟の映画で
潔白ではない
問題を孕むシーンが
いくつも指摘されるのも
作り手は織り込み済み
なのだと思う
だから一つ一つのシーンの
評価については
多くの人が指摘している
正しさは正しいし
私も、確かにそうだよね、とはなる
使わないでも作れたよね、とか
無難な意見も言える
でもこの話、私には
なにか違うモヤモヤが
付き纏って離れない
仮にそれぞれに使用した場面が
正しくなくても
その論争が盛り上がればあがるほど
この映画は見たいと思う人は
減るどころか増えて行くという
性質がある
載せられてる気もする
オスカーの栄光か、それともー
という見出しに加えて
あの伊藤詩織が
あの望月衣塑子をー
というリードが踊るこの展開
ここまで来ると
いやらしさが鼻につく
これは、監督サイドの
意図的な戦略ではなのか?
アメリカサイドのプロデューサーとか配給側の
炎上は最大の営業、とする
肝の座り方なのか、とか
でもそれは
伊藤詩織さんの本意なのか?
と考えあぐねていた
けれども
元々、真っ先に詩織さんの取材に
駆けつけてくれてから
長く友人関係にあった
望月記者個人を訴えるという
この段階にきて
これはモンスターだな、と思った
それこそ報道人であれは
間違った記事に腹を立て
必要なら法的手段にというのは
あるかもしれない
であれば訴える相手は
東京新聞だろう
なぜ望月記者個人にしたのか?
それは
伊藤詩織VS望月衣塑子
という構図はショッキングで
リベラル派は仰天して
ため息をついて
なんでこんなことにー?と
話題で持ちきりになり
元々2人に興味がない向きにも
無責任に楽しめる
キャットファイトに映り
その話題の映画を
見てみてえもんだ、となる
元々セルフプロデュース力が
群を抜いているし
使えるものは総動員して
自身の苦難の道のりを
どんなことをしてでも
昇華させてみせるという
ハングリー精神は
凄いと思う
だとしても、だ。
私は個人的に
女友達を利用する女
女友達を裏切る女、が
毛虫の次に嫌いだ
長年苦楽を共にした
女性弁護士たちの
あの怒りに震える会見をみて
背中に冷たいものが走った
望月さんは二日前のアークタイムスで
涙ぐんでいたが
彼女は大事にするべき人を
大事にしていない、と
私は判断する
これが無名の男性記者であれば
個人を訴えたか?
名誉毀損されたことよりも
名誉毀損をも映画への注目を集める
手段にするために
注目を集められる望月さんだからこそ
踏み込んだのではないか?
またこのことで
20日に外国人記者クラブで
海外に向けて会見を開くという
得意の英語で
海外からの賞賛をバックに
彼女のペースを守り抜くのだろう
他の人が海外での伊藤さんの発言を
まとめた記事を読んだが
日本で映画が公開できない理由
についても
まだまだ保守的で、、のような
人権後進国的なニュアンスで
語られていたようだ
片っ端から
海外の映画祭に応募して
たくさんの賞を取って
話題を集めて
幾多の困難を蹴散らして
日本に逆上陸を果たすという
劇場型の公開計画の
最後の段階にきている今
オスカーの発表が迫る
このタイミングでの英語の記者会見
きっと日本人記者も
いつもの倍は来るだろう
ワールドワイドで賛否が渦巻く
さらに上映国が増える
TBS記者の悪事は万里を走る
加害者への復讐は
過去に例がない破壊力を持つ
ドキュメンタリー映画を使って
ここまで成し遂げるとは
私の想像を完全に超えている
モンスターだ
いや、
モンスターになったのだろう
映画論とかドキュメンタリー論が
飛び交う時空とは別のところに
この話は根を生やしている
2) MOCHIZUKI Isoko 望月 衣塑子 (journalist)
伊藤詩織さん監督の映画、性被害めぐる集会の映像を一部許諾なく使用 非公開集会、発言者が削除求めたのに…
2025年1月14日 16時55分
ジャーナリストの伊藤詩織さん(35)が監督を務め、自身の性被害を調査したドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」の中で、日本の女性記者たちが性被害などを語った非公開の集会の映像が、一部の発言者の許諾がないまま使われていたことが分かった。該当部分の削除を要求した女性は、昨年末に伊藤さんから「最新バージョンでは削除する」と伝えられた。だが、1月上旬から米パラマウントプラス(有料購読者・約7200万人)で公開された映画を確認すると、削除されていなかった。(望月衣塑子)
◆伊藤さんから「映画で使いたい」
問題になっているのは、2017年12月に日本で開かれ、約30人が参加した非公開の集会の様子で、映画後半に約2分40秒ほど流れる。
集会には伊藤さんも参加した。女性記者が「女性の意識だけでなく男性の意識も変わらなければ社会は変わらない」、別の女性記者も「20代のころ、詩織さんと似た経験した。公開すると記者の仕事も続けられなくなると思って黙っていた」と体験を振り返り、伊藤さんが感謝を述べている。
集会の主催者によると、当初は英BBC放送(BBC)で放映するドキュメンタリーとして英の製作会社「TRUEVISION」が「伊藤さんを撮影したい。参加者は後ろから映すだけ」と参加者の許諾を得て撮影した。その後、伊藤さんから映像を映画で使いたいと申し入れがあり、主催者は「映っている参加者の許諾を得れば良い」と認めたが、全員の許諾を得たかは確認していなかった。
◆個人を特定されてしまう懸念
他の参加者については、一部の人の正面の顔や横顔、後ろ姿でも個人を特定できる可能性が高いものもある。自身の性被害を語った女性からは許諾を得ていたが、映像に映ったり、発言したりしている女性らが「許諾していない」と話している。主催者は「会として今後、映像の削除を要望するかは、皆で検討する」としている。
映画を巡っては、伊藤さんが元テレビ局記者から性加害を受けた場所とするホテルの監視カメラ映像が無断使用されていることが問題に。映像は加害者に損害賠償を求めた訴訟の証拠で、伊藤さん側とホテル側が「裁判以外では使わない」と誓約書を交わしていた。
◆「受忍限度を超える可能性が高い」
この問題は、伊藤さんの民事訴訟で代理人を務めた弁護士が2024年10月に明らかにした。伊藤さんと元記者が乗ったタクシー運転手の姿や証言、刑事や伊藤さんの代理人弁護士との会話も無断で使われていると問題視している。
この弁護士側の代理人となった佃克彦弁護士は「非公開で性犯罪被害などを話し合う場に参加する聴衆の姿を許諾なく使うことは、肖像の使用に関して受忍限度を超えている可能性が極めて高い」と指摘した。
伊藤さんの代理人の神原元弁護士と師岡康子弁護士は取材に「悪質な人格攻撃を続ける相手方に対する回答義務は存在しないと思量しており、今後とも、その理解を前提に行動してください」と文書で答えた。
TRUE社は取材に、「映像使用を伊藤さんに許可した」としたが、出演者の許諾を得たかについては期限までに回答しなかった。
※2025年2月7日午後3時追記 1月14日の記事公開当初、見出しを「伊藤詩織さん監督の映画、『性被害』語る女性の映像を許諾なく使用」としていましたが、「伊藤詩織さん監督の映画、性被害めぐる集会の映像を一部許諾なく使用」と訂正しました。集会の映像中で自身の性被害について語っていた女性からは伊藤さんが映像使用の許諾を得ており、そのことが見出し上、必ずしも明確でなかったためです。本文も一部修正しています。誤解を招く表現だったことをお詫びします。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/379195
English translation from the added text February 7, 2025:
*Added at 3:00 PM, February 7, 2025: When this article was first published on January 14, the headline read, “Shiori Ito’s film uses footage of a woman speaking out about sexual assault without permission,” but has been corrected to, “Shiori Ito’s film uses some footage from a rally about sexual assault without permission.” This was because Ito had obtained permission from the woman who spoke about her own sexual assault in the footage from the rally to use the footage, and this fact was not entirely clear in the headline. Part of the text has also been revised. We apologize for the misleading wording.
3) NISHIHIRO Yoko 西広陽子 (representing Ito’s former lawyer team)
PRESS CONFERENCE: Ethical concerns over Shiori Ito documentary