現代アート実践の巨匠:ダイアン・アーバス The Giant in Contemporary Artistic Practice: Diane Arbus
アート・バーゼル・アンリミテッドは、今年も素晴らしい作品を提供してくれました。1969年、ダイアン・アーバスは自身の写真10点をまとめたポートフォリオを作成された展覧会。
普段は、ART+CULTUREを初めて読む方でも概要がわかるように、日本語版Wikipediaへのリンクを追加するだけで済むのですが、ダイアン・アーバスは現代アート界、現代アート実践の巨匠の一人なのに、日本語版のWikipediaの記述の少なさに驚きました。
日本語版よりも詳しい情報が掲載されているWikipediaのページを追加しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイアン・アーバス
https://en.wikipedia.org/wiki/Diane_Arbus
https://de.wikipedia.org/wiki/Diane_Arbus
日本の読者様が美術史の文脈を理解するために、こちらの写真作品10点はダイアン・アーバスの芸術的な精神の本質が表されています。このポートフォリオはユニークなものではないことにも関わらず、2023年のオークションで100万米ドル(約1億5千万円)で落札。
おまけ:
Diane Arbus, A Box of Ten Photographs
A Box of Ten Photographs: The Odyssey of Diane Arbus
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