ARTnews JAPAN エディター 募集中 ARTnews JAPAN Editor Recruitment
CULTURE
NEWS
2024.09.12
「ARTnews JAPAN」のエディターを募集!
TEXT BY ARTNEWS JAPAN
1902年にアメリカで創刊した世界最古のアートメディアの日本版「ARTnews JAPAN」では、アートを広い視野でとらえ、世界で起きている文化芸術に関連する様々な事象をコンテンツ化できるエディターを募集しています。以下の募集要項をご確認の上、ぜひご応募ください。
1902 年にアメリカで誕生した世界最古のアートメディアの日本版、ARTnews JAPANは、アートの力を経済・社会・カルチャーの3つの視点から発信するオンラインメディアです。ビジネスやマーケティング、福祉、教育、町づくり、ファッションや旅、食、音楽、文学など幅広いトピックを通して、世界と日本のアートのいまを伝えています。
この度、ARTnews JAPANでは、日本でのアートの裾野を広げ、より広い視野からアートにまつわる会話や議論を盛り上げていくため、エディターを募集します。
アートに関する知識の深さよりも、アートと社会との接続性を意識した独自かつ柔軟な視点と企画力、そして実行力を有する経験者を求めています。ファッションや音楽、建築、経済など、アート以外の分野を含め、幅広い方からのご応募をお待ちしています。
募集要項
【募集職種】
ARTnews JAPAN エディター
【雇用形態】
契約社員(1年ごとの更新)
※試用期間6カ月
※専門業務型裁量労働制
※正社員登用あり
【仕事内容】
● アートに関連する国内外のニュース、アート関係者へのインタビュー、マーケットインサイトなど、ARTnews JAPANのウェブコンテンツの企画立案・制作
● 海外記事の翻訳編集
● タイアップ記事の制作
● プロモーションやイベントの企画立案、制作
【応募資格】
● 必須経験・スキル
・ARTnews JAPANの3つの軸である「経済」「社会」「文化」のいずれかに対する強い興味関心
・ウェブメディアでの5年以上の編集経験(アート以外のジャンル経験者も大歓迎)
・アートを広い視野で捉え、柔軟な思考・発想ができる方
・自発的かつ能動的に仕事ができる方
・撮影を含むタイアップ記事の制作経験
・英文記事を読解、翻訳できる英語力
・コミュニケーションスキル(オンラインおよびオフライン)
● 歓迎する経験・スキル
・ラグジュアリー商材、アート&カルチャー、社会問題を扱うメディアでの編集経験
・SNS(Instagram、Xなど)の運用経験
・Google Analyticsの使用経験
・メディアグロースへの高い興味関心(SEOコンテンツを含む)
・プロモーションやイベントなどの企画、運営の経験
【給与】
● 年俸制(年俸は経験・能力に応じて決定)
● 福利厚生・諸手当
● 各種保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)
● 交通費支給(上限5万円/月)
● 有給休暇制度あり
● 慶弔休暇制度あり
【勤務地】
株式会社MAGUS(マグアス)/ARTnews JAPAN編集部
〒140-0002
東京都品川区東品川2丁目6-4 G2ビル2階
※最寄り駅は、天王洲アイル駅(東京モノレール、りんかい線)
※適宜、リモートワークも可
【応募方法】
メールに履歴書(写真貼付)と職務経歴書を添付し、過去の所属オンラインメディアで担当した記事(最低5本)のURLを貼付の上、以下のアドレスに送信してください。
メールアドレス:magusrecruit@magus-corp.jp
件名:ARTnews編集部 エディター応募
【選考方法】
書類選考後、面接を行います。面接日時は応募者と調整します。
【応募締切】
随時募集中
※ただし、定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。
【注意事項】
応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
応募内容に虚偽があった場合、採用が取り消されることがあります。
https://artnewsjapan.com/article/2686
ARTnews JAPAN is a trademark of Art Media, LLC. © 2022 Art Media, LLC. All rights reserved.
Published under license from Art Media, LLC, a subsidiary of Penske Media Corporation.
会社情報
社名
株式会社MAGUS(マグアス)
資本構成
寺田倉庫株式会社
三菱地所株式会社
株式会社大丸松坂屋百貨店
株式会社TSIホールディングス
東急株式会社
所在地
〒140-0002
東京都品川区東品川2-6-4 G2ビル2階
問い合わせ先
magusinfo@magus-corp.jp
設立
2021年3月8日
代表取締役
小池 大輔
取締役
寺田 航平(寺田倉庫株式会社 代表取締役社長)
平瀬 豪宏(三菱地所株式会社 協創推進営業部長)
田中 倫暁(株式会社大丸松坂屋百貨店 常務執行役員 経営戦略本部長)
内藤 満(株式会社TSIホールディングス 取締役 コーポレート本部長)
南口 綱(東急株式会社 沿線生活創造事業部 エンターテインメント事業推進グループ 統括部長)
スタッフ
クリエイティブディレクター
白鳥 啓
ARTnews JAPAN編集部
編集長
名古 摩耶
エディター
西村 和美・来田 尚也
コントリビューティングエディター
石神 俊大・川鍋 明日香・石井 佳子
アートディレクター
谷戸 正樹
デジタルディレクター
福田 和彦
デジタルプロデューサー
佐藤 真理子
プロデューサー
河﨑 杏香・谷古宇 里華
アドストラテジスト
林 輝
総務 経理
鳥飼 久美子
コーポレートロゴ&サイト
アートディレクション&デザイン
TAKAIYAMA inc.
ディレクション
コッヘル
https://magus-corp.jp/company/
出資各者の思い
寺田倉庫株式会社
「日本のアート業界が今後さらに大きく発展するためには、より多くの人にアートに関わる様々な情報発信やアートを様々な領域で活かすための啓蒙活動を通じて、身近にアートが溢れる世界観をつくり上げて行く必要性があると私たちは考えています。MAGUSがこの夢を実現させると信じて、私たち、寺田倉庫はこれからもアート業界をますます応援してまいります」
代表取締役社長
寺田 航平
Source:
https://www.ordersuit.info/info/celebrities/terada-kouhei/
寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
https://www.terrada.co.jp/ja/
三菱地所株式会社
「まちづくりを通じてイノベーション創発に取り組んできた当社は、長年にわたりまちやオフィスなどにアートを取り入れてきました。アートは、教養としてだけでなく、思考のとらわれからの解放や批判的思考にも奏功するほか、ワーカーのコミュニケーションや気づきを促進、様々な価値観の受容につながります。出資を通じて今後もまちづくりや開発、顧客とのリレーションにアートを取り入れ、豊かな社会の構築が図られれば幸いです」
営業企画部
協創マーケティング室長
株式会社大丸松坂屋百貨店
「日本は世界有数の美術館来場者数があるにもかかわらず、国内におけるアートの市場は経済規模や欧米のマーケットサイズと比べると、極めて小さいと言わざるを得ません。当社は日常生活におけるアートのある暮らしの提案や、メディアによる情報発信、全国の店舗でのアートイベントなどを通じて、アート市場の拡大に取り組んでいます。そしてアーティストの活躍の場が様々な分野に拡がることを願っています。MAGUSの目指すところは当社も同じです。私たち1社ではできない事でも、志を同じくする仲間が集うMAGUSなら実現できるとの思いで、この度合流させていただきました」
経営戦略本部
株式会社TSIホールディングス
「消費者の価値観がモノからコトへ変化するなかで、ファッションビジネスの中でもアートやカルチャーが与える影響が大きくなってきています。グループ内の事業会社にアートが持つ持続的な付加価値の知見を広げ、新しいファッションの提案に生かすと共に、日本初のアートプラットフォームとして社会に貢献できる企業となるように共創していきます」
経営戦略室
東急株式会社
「Bunkamura、東急シアターオーブをはじめとした文化事業を通じて、当社はこれまでも世界中の文化・芸術の魅力を発信し、街のにぎわいを創出してきました。顧客ニーズやライフスタイルが多様化する現代社会において、豊かさを提供するためにアートは必要不可欠な存在と考えています。MAGUSの取り組みを通じて、アートによる社会価値創造を追求し、心身の健康と豊かさに満ちた『世界が憧れる街づくり』を目指してまいります」
沿線生活創造事業部 エンターテインメント事業推進グループ 統括部長
南口 綱
https://magus-corp.jp/message/
『ARTnews JAPAN』がリニューアル、新編集長に名古摩耶が就任
母体のMAGUS社には小池大輔が参画し、アートソリューションビジネスを加速させる
株式会社MAGUS
2023年5月10日 18時30分
株式会社MAGUS(マグアス/本社:品川区、代表取締役社長:堀越欣也)は、当社が運営するアートメディア『ARTnews JAPAN』(アートニュース ジャパン)を5月10日(水)にリニューアルすることをお知らせいたします。また新編集長に就任した名古 摩耶(なご まや)がコンテンツチームを統括し、アートソリューション事業を小池 大輔(こいけ だいすけ)が率います。
『ARTnews JAPAN』リニューアルについて
『ARTnews』は1902年に米国で誕生した世界最古のアートメディアで、現在はファッションニュースメディア『WWD』や音楽メディア『Rolling Stones』、エンターテイメントメディア『Variety』などを傘下に収める米国大手メディアであるPenske Media Corporation(ペンスキー・メディア・コーポレーション)が発行しています。その日本版である『ARTnews JAPAN』は2022年1月にオンラインメディアとして創刊いたしました。
今回のリニューアルは、企業の社会的責任がこれまで以上に問われる時代において、『ARTnews JAPAN』が「アートの役割」を改めて問い直し、その力をより広い層に届けることを目指しています。またロゴ及びサイトデザインも一新。アートディレクションはMYDO LLCの谷戸正樹が担当しています。
今後はUS版の翻訳記事のほか、国内外の企業のアート活用例やアート市場インサイト、オークション速報など、アート×経済の最新動向を伝える「ECONOMY(経済)」、ジェンダーや人種の問題、気候変動や教育、メンタルヘルスなどの社会課題に対するアートを通じた発信を行う「SOCIAL(社会)」、展覧会情報や作家インタビュー、ファッション・音楽・食などの文化とアートをつなぐ最新事例を紹介する「CULTURE(文化)」の3つの軸から、日本独自企画を制作し、発信してまいります。また、US版を通じ、日本のアーティストインタビューなど日本独自コンテンツの海外発信も強化する計画です。
名古摩耶の略歴とコメント
新編集長に就任した名古は1978 年生まれ。ライフスタイル誌『Esquire』日本版などを経て、2014年よりコンデナスト・ジャパンが発行する『WIRED』日本版で国内外の最新イノベーション事例や起業家などの取材を行いました。また、イギリスの調査会社STYLUS に在籍中は、日本企業のためのリサーチ及びアドバイザリーを担当。その後、2018 年に『VOGUE JAPAN』のエグゼクティブ・デジタル・エディターに就任し、主にライフスタイルやカルチャーコンテンツを担当しながら、2020 年には環境問題やジェンダー差別などの社会課題を扱う「VOGUE CHANGE」プロジェクトを立ち上げ、ウェブ記事からイベント、音声まで、様々なチャンネルにおけるコンテンツ統括を務めました。
「アートには、わたしたちの社会に深く根を下ろす多様で複雑な問題を可視化するだけでなく、人々をつなげ、問題解決に導く力があります。世界ではこれまで以上に、そんなアートの力を持続可能な社会づくりに活用していく動きが活発化しています。そうした世界の最新動向をオーディエンスの皆様に共有し、アートやアーティストと社会の接続性を高めていくことで、よりよい未来の実現に貢献する。それがARTnews JAPANの使命であると考えています」
小池大輔の略歴とコメント
また、アートの社会実装を通じて、日本に新しいアート経済圏を形成することを目指すMAGUSのアートソリューション事業を率いる小池は、 1974年生まれ。広告代理店、コンデナスト・ジャパン、センス、ハースト婦人画報社、幻冬舎などで、広告営業、プランニング、ブランディング、イベント制作、コミュニティ構築など、様々な視点からメディアを支えてきました。さらに1997年〜2003年まで、Xリーグ オービックシーガルズに選手として所属しました。
「メディア『ARTnews JAPAN』の運営を基点に、MAGUSはアーティスト、生活者、企業を世界と結ぶ、“新しいアート経済圏”を提案し、アートで世の中がハッピーになることを目指します。目まぐるしく変化をしているように感じる現代社会ですが、民族や言語を超えて“ひとの心を動かす”ベーシックなものは普遍的です。この普遍的な価値を、スポーツ、ファッション、音楽、グルメなどと同様にアートも持っています。ARTnews JAPAN、及び、MAGUSの活動を通じて、個人にはアートと日常的に関わる楽しみを、企業にはアートを企業戦略に取り入れるメリットを提供するプラットフォームを構築します」
MAGUS社では小池のディレクションの下、名古の率いる『ART news JAPAN』編集部のメディア活動と並行して、企業やブランドのアートにまつわる様々な施策をサポートするアートソリューション事業を展開してまいります。
公式ウェブサイト: https://artnewsjapan.com
Instagram: @artnewsjapan
Twitter: @artnewsjapan
Facebook: @artnewsjapan
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000075335.html
ここに載せた画像や文章は、すべて「好意によりクリエーティブ・コモン・センス」の文脈で、日本美術史の記録の為に発表致します。
Creative Commons Attribution Noncommercial-NoDerivative Works
photos: cccs courtesy creative common sense