日本の現代アートディーラーや現代アートコレクターのお住まいは、Edlis・Neeson夫妻のマンションと同じ展示品質を備えているのだろうか? 「Aクラス・現代アートコレクター」Stefan Edlis and Gael Neeson

「Aクラス・現代アートコレクター」マーティン Z. マーグリーズ、マイアミ
‘A-Class Contemporary Art Collector’ Martin Z. Margulies, Miami
https://art-culture.world/art-world/a-class-contemporary-art-collector-martin-z-margulies-miami/
の続き。

村上隆のココちゃんは (1)、ART+CULTUREで美術収集家夫妻ニーソン・エドリスを簡潔に紹介する好機を与えてくれた。彼らの収集哲学は「文化的挑発者」の実践と分析することができる。アメリカ人同胞から奇異な目で見られることを恐れていなかったからだ。むしろ逆であった。人間の脆弱性と親密さを映す現代美術作品を追求する姿勢こそが、アーティストたちから敬意と誠実な評価を受ける所以である。
ニーソン・エドリス夫妻は、未来のコレクターたちにインスピレーションを与えてきた。

彼らがアート・フリッパー (2)ではないことがはっきり認識され、
やはり、「Aクラス・現代アートコレクター」であると、私は判断・評価できる。
例えば、ニーソン・エドリス夫妻と比べて、前澤友作コレクター (3) は、「Bクラス・現代アートコレクター」としか言えません。なぜならば、2016年のサザビーズ・オークションに、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の1983作を約6億7000万円で売りだしたからです。(2015年に東京南青山で展示し、前澤友作のContemporary Art Foundation (Public Interest Corporation) 公益財団法人 現代芸術振興財団をご参考)。その後も、コレクションの一部をサザビーズ・オークションへ。






(1)
なぜ東京国立近代美術館は村上隆「Ko²ちゃん (プロジェクトKo²) 」を購入しなければならないのか? それは私、亜 真里男がそう言ってるからだ。
Why should the National Museum of Modern Art, Tokyo purchase MURAKAMI Takashi’s “Miss Ko² (Project Ko²)”? Because I, Mario A, say so.
https://art-culture.world/art-world/national-museum-of-modern-art-tokyo-murakami-takashi-miss-ko/
(2)
アート・フリッパーの為。超ダサくて、くだらない、にっぽんアートワーカー西村有:2024年展示、2025年オークションへ。
For art flippers. Crappy, trashy Japanese art worker NISHIMURA Yu: Exhibited in 2024, auctioned in 2025.
https://art-culture.world/reviews/nishimura-yu-西村有/
(3)
有名なアート・フリッパー前澤友作の新アート・コレクション @ ゲーテ雑誌2023年4号
Famous art flipper MAEZAWA Yusaku and his new art collection @ Magazine GOETHE April 2023
https://art-culture.world/art-world/maezawa-yusaku-art-collection/
前澤友作、今日、「アートは自由だ。」 Yusaku Maezawa today’s Twitter posting “Art is liberty.”
https://art-culture.world/art-world/yusaku-maezawa-art-is-liberty/











