Art + Culture

展覧会の画像一覧:木村了子、牧田恵実、中尾 変、吉岡愛花、上路市剛、興梠優護 Exhibition Images: KIMURA Ryoko, MAKIDA Emi, NAKAO Hen, YOSHIOKA Aika, KAMIJI Ichitaka, KOHROGI Yugo

Tokyo Metropolis。大好きな、上品な「にっぽんフェティシズム」を鑑賞できる、折衷の展示場所。

nuranura展2018
2018年9月8日(土) – 9月23日(日)
open: 12:00 – 20:00
The 1/3rd Gallery (= pop-up gallery)
東京都千代田区外神田4-9-2
千住ビル5 2階
Tokyo, Chiyoda-ku, Sotokanda 4-9-2
Senju-Bldg5 2F
Only for adults 18歳未満は入場禁止となります。
http://www.nura2.com

PR:
15人のアーティストが「春画」モチーフに表現
15 Artists express ’SHUNGA’ as a motif
洋画、日本画、墨絵、木彫、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンス。
各自の春画解釈による作品群が展開。

葛飾北斎「春画」木版画復刻プロジェクト作品発表を記念して日本画・木彫・映像・パフォーマンス・墨絵・写真・洋画等、様々なジャンルの表現者たちによる「春画」をモチーフとした作品展示を行います。
同時に木版画による北斎復刻春画も展示いたします。

「nuranura展2018」展示風景
「nuranura展2018」展示風景
KIMURA Ryoko 木村了子「男体盛り図枕屏風-寒ブリ姿造り」2018
KIMURA Ryoko 木村了子「男体盛り図枕屏風-寒ブリ姿造り」2018
KIMURA Ryoko 木村了子「男体盛り図枕屏風-寒ブリ姿造り」部分
KIMURA Ryoko 木村了子「男体盛り図枕屏風-寒ブリ姿造り」部分
KIMURA Ryoko 木村了子「Beauty of my Dish オペラ・私のケーキ皿」(Man’s body dish for l’opera au chocolat), edition work
KIMURA Ryoko 木村了子「Beauty of my Dish オペラ・私のケーキ皿」(Man’s body dish for l’opera au chocolat), edition work
KIMURA Ryoko 木村了子 「瀧図 – 水辺の少年」 (The Waterfall – Boy by a River) edition work
KIMURA Ryoko 木村了子 「瀧図 – 水辺の少年」 (The Waterfall – Boy by a River) edition work

(ご注意:展示風景の照明で、色は変わります)

MAKIDA Emi 牧田恵実 「犬 ー会田誠さんへのオマージュー」
MAKIDA Emi 牧田恵実 「犬 ー会田誠さんへのオマージュー」
MAKIDA Emi 牧田恵実 「犬 ー会田誠さんへのオマージュー」部分
MAKIDA Emi 牧田恵実 「犬 ー会田誠さんへのオマージュー」部分
NAKAO Hen 中尾 変 戦争はごめんだ。けどさ、安全すぎるのは退屈だわ
NAKAO Hen 中尾 変 「戦争はごめんだ。けどさ、安全すぎるのは退屈だわ」
NAKAO Hen 中尾 変 「オメでたいあの国の可愛らしさ」
NAKAO Hen 中尾 変 「オメでたいあの国の可愛らしさ」
YOSHIOKA Aika 吉岡愛花 「柘榴」
YOSHIOKA Aika 吉岡愛花 「柘榴」
ZIGEN+AIKAYOSHIOKA 「Lota」
ZIGEN+AIKAYOSHIOKA 「Lota」
亜_真里男 ma poupee japonaise
Mario A 亜 真里男 「ma poupée japonaise」2000年の作品群を参考に

16 sec

SEGAWA Thirty-Seven 瀬川三十七「蛸と海女」GIFアニメーション

春画を味わう空間
春画を味わう空間

KAMIJI Ichitaka 上路市剛
Realism of sculpture
-A reek of horniness-

2018/9/6 Thu – 9/23 Sun
13:00 – 19:00
Mo – Wed closed
みんなのギャラリー
〒110-0015 東京都台東区東上野4-14-3, Route Common 2F
​TEL 03-6268-9658
​JR上野駅入谷口から徒歩3分
地下鉄銀座線、日比谷線上野駅1番出口から徒歩5分

​Minnano Gallery
2F 4-14-3 Higashi Ueno,
Taito-ku, Tokyo, 110-0015, Japan
​TEL 03-6268-9658
​3 min walk from JR Ueno station
5 min walk from Tokyo Metro Ueno Station (Ginza line or Hibiya line)

https://www.minnanogallery.com/exhibition

作家ステートメント

私は古くより残る彫刻作品に魅力を感じます。それは、古い物が持つ重厚さや荘厳さに惹かれている部分もありますが、重要なのは、それらに対して「性的魅力」を感じるかどうかです。

私の作る彫刻には全てモデルとなる人物彫刻(や絵画)があり、それらが”リアル”であることが選別基準です。ここでいうリアルとは、肌の温もり、柔らかさ、細部にわたる作り込みなど、本来は人と人とが直接触れ合うことでしか確かめられない造形・質感・感触をその彫刻に感じられるかということです。

その上で、更にそれを私自身のフェティシズムによって補強し、自分好みのキャラクターへと仕立て上げます。この二次創作的なプロセスの中で、私は彫刻を愛で、愉しむのです。
この交流の結果、私の作品にリアリティが宿る訳です。

このリアリティにはある種の偏り、つまり私自身のフェティシズムが込められています。
私はこの制作行為を作品に対するある種の凌辱と位置づけています。ですが、その実、作品は私に対して「犯させてやっている」のだという、フェアな関係を成立させているのです。

人が彫刻をリアルと感じるとき、何を以てリアルだと感じ、それに魅入られるのか。
その心理的・生理的な感覚の揺らぎに私は興味が尽きません。
​上路市剛

Artist Statement

I’m interested in sculptures that remain from long time ago. Although I am attracted by the elegance and dignity, the more important thing is whether I can feel “sexual appeal” from them.

When I create my artwork, I refer to a statue (a painting) as a model. The selection criteria is whether they are “real”. The term “real” as I use here means a kind of senses that we can get by direct communication between people, such as warmth, softness, and detailing of the skin.

In addition, I reinforce an artwork by my own fetishism, and tailor it to my favorite character. Throughout this secondary creative process, I play with my sculpture.
As a result of this play, the reality stays in my artwork.

There is a certain bias in this reality, that is, my own fetishism.
In other words, I regard this process as a kind of insulting act to the artwork. However, in fact, there is a fair relationship between us, it is to say, he is permitting me to insult him.

When people feel the real on a sculpture, how do they recognize the real?
I can’t stop thinking about the fluctuations of that psychological and physiological sense.

Ichitaka Kamiji

KAMIJI Ichitaka 上路市剛個展 @ みんなのギャラリー MINNANOGALLERY
KAMIJI Ichitaka 上路市剛個展 @ みんなのギャラリー MINNANOGALLERY
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「KUYA」2018
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「KUYA」2018
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「KUYA」
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「KUYA」2018
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」部分
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」部分
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」2018
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」2018
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」detail
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「The Boy-KUYA-」部分
左側:「Blessing-Lucius Verus-(Silicone)」2016-2018 と 「Lucius Verus」2016
左側から:「Blessing-Lucius Verus-(Silicone)」2016-2018 と 「Lucius Verus」2016
手前:「Blessing-Seshin-(Silicone)」2017-2018 と「Seshin」2017
手前:「Blessing-Seshin-(Silicone)」2017-2018 と「Seshin」2017
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「David-(Blue Eye)」2018 部分
KAMIJI Ichitaka 上路市剛 「David-(Blue Eye)」2018 部分
左側から:「David-(Blue Eye)」2018 と 「Blessing-David-(White Wax)」2018
左側から:「David-(Blue Eye)」2018 と 「Blessing-David-(White Wax)」2018

ご参考に、、、

ミケランジェロのダビデ像、目
ミケランジェロのダビデ像、目
ダビデ像 (ミケランジェロ)
ミケランジェロのダビデ像、部分

「Find Your Fantasy」展 第3弾:
KOHROGI Yugo 興梠優護「Stratified」
会場:FANZA × #FR2 @#FR2 GALLERY 2
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目26-26 new classic bldg. 1F
営業時間:毎日12:00~20:00
営業日:9月20日(木)~ 10月3日(水)
※最終日10月3日(水)は17:00クローズとなります。
※FANZA × #FR2 @#FR2 GALLERY 2は10月31日(水)まで、3カ月間無休(予定)で営業しております。
※ギャラリーは18歳未満入場禁止となっております。身分証のご提示を頂く必要がございますので予めご用意ください。
※設営の都合により、一部変更の可能性がございます。
https://twitter.com/fanza_sns

展示スケジュール:
黒川知希個展 “frontier” (8月23日〜9月5日)
鷹野隆大 “写真”(9月6日〜19日)
大平龍一 “48”(10月4日〜17日)
三嶋章義 “特定の気質の人間に左右されないとき”(10月18日〜31日)

PRより:
8月23日(木)からはFANZAというネーミングに込められたメッセージである「人間の持つ様々なファンタジー、妄想、幻想を、AからZまで取り揃え提供していく場所」をテーマにした、本格派アーティスト5名による連続個展「Find Your Fantasy」を開催。
第3弾は、9月20日(木)より、興梠優護氏による『Stratified』を展示します。
興梠優護氏は、幻想的でおぼろげなタッチの油彩画を描き、特に裸体の女性をモチーフにした作品が特徴。
キャンバスに油絵で描くオーソドックスな手法でありながら、筆跡を消したり、構想段階でデジタルなツールを取り入れるなどして、クラシックでありながら現代的であるというようなバランスを見出しています。
今展『Stratified」は、「層状の」という意味であり、目に見えないファンタジーは、意識の深層と現実とを跨ぐ層の重なりであると考え、捉えきれないそうしたイメージが重なっている層の中に感じて頂ける作品が並びます。
今後もそれぞれのアーティストが見つけた「ファンタジー」をテーマにした作品を展示予定です。
ここでしか見る事のできないスペシャルなエキシビションにご期待ください。
https://www.value-press.com/pressrelease/207556
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/18325

KOHROGI Yugo 興梠優護個展、左から「”1 76”」(2015), 「”/ 67”」(2016), 「”/ 72”」(2017)
KOHROGI Yugo 興梠優護個展、左から「”1 76”」(2015), 「”/ 67”」(2016), 「”/ 72”」(2017)
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”/ 72”」2017 部分
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”/ 72”」2017 部分
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”1 77”」2015
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”1 77”」2015
左側から:「Sofia 01」, 「Sofia 02」, 「”1 99”」all 2018
左側から:「Sofia 01」, 「Sofia 02」, 「”1 99”」all executed in 2018
KOHROGI Yugo 興梠優護 「Sofia 01」2018 部分
KOHROGI Yugo 興梠優護 「Sofia 01」2018 部分
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”1 99”」2018
KOHROGI Yugo 興梠優護 「”1 99”」2018

今日のおまけ:

(1)

MAKIDA Emi 牧田恵実 と私、アートフェア東京2016年
MAKIDA Emi 牧田恵実 と私、アートフェア東京2016年

(2)

Gucci 青山
GUCCI 宣伝、東京南青山、 2018年9月20日

参考:
展覧会の画像一覧(2014年4月27日)
新しい展覧会やカタログを巡って、日本美術史から現代アート実践までを詳しく勉強するアート・ラバーが増えつつあります。このことは、若いアート制作者、鑑賞者、コレクターになろうとしている方々が、一歩一歩前向きに、今までの知識を確認し、円熟させる道を辿っている事と言えるでしょう。
続き:
http://art-culture.world/articles/from-simulacra-to-narrative-perception-art-exhibition-images/

ここに載せた写真は、すべて「好意によりクリエーティブ・コモン・センス」の文脈で、日本美術史の記録の為に発表致します。
photos: cccs courtesy creative common sense