Johnny’s head apologizes for alleged sexual abuse by late Kitagawa ジャニーズ事務所社長「深くお詫び」 性被害の訴え受け
The president of Johnny & Associates Inc., one of Japan’s most powerful talent agencies, on Sunday issued a video and written apology to those who have alleged sexual abuse by its late founder Johnny Kitagawa, in a rare move for the office.
The apology by Julie Keiko Fujishima, a niece of the scandal-tainted former president of the company, came a month after Kauan Okamoto, a Japanese-Brazilian singer and songwriter, claimed Kitagawa sexually abused him on multiple occasions as a young teen.
“First and foremost, I would like to express my deepest apologies” to those who have asserted they are victims, Fujishima said, adding she was not aware of the actions taken by Kitagawa against talents affiliated with the agency.
Kitagawa was also the subject of numerous allegations of sexual misconduct, with the Japanese weekly magazine Shukan Bunshun publishing in 1999 a series detailing accusations of child abuse and sexual exploitation by several boys he had taken under his wing.
Fujishima said, “I cannot confirm with Johnny Kitagawa, who is the person in question,” but added she is committed to implementing measures to address the needs of the victims.
At a press conference in April, Okamoto said he was abused by Kitagawa about 15 to 20 times between 2012 and 2016 when he was still a member of the agency. He said he knew of at least three others who had gone through similar ordeals.
Kitagawa was one of the most revered figures in Japan’s entertainment industry, propelling numerous groups such as SMAP, Arashi and Hey! Say! JUMP to stardom before his death in 2019.
The allegations surrounding Kitagawa have garnered the spotlight abroad after the BBC aired a documentary in March that included interviews with people besides Okamoto who said they had been sexually abused by the music mogul.
ジャニーズ事務所の元所属タレントの男性などから、4年前に亡くなったジャニー喜多川前社長による性被害を訴える声が相次いでいる問題で、ジャニーズ事務所は14日、今の社長が出演する動画を公開し、「被害を訴えられている方々に対し、深くお詫び申し上げます」と述べました。
ジャニーズ事務所は、2019年に亡くなった前社長による性被害を訴える声が相次いでいることについて、14日、藤島ジュリーK.社長が出演する動画を公開しました。
この中で、藤島ジュリー社長は「創業者ジャニー喜多川の性加害問題について世の中を大きくお騒がせしておりますこと心よりお詫び申し上げます。何よりもまず被害を訴えられている方々に対して深くお詫び申し上げます」と述べました。
そして、見解と対応を説明する文書を掲載しました。
この中では、一連の性被害の告発について、ジャニー喜多川前社長が亡くなっていることから個別の告発内容が事実かどうかを判断するのは容易ではないとした上で、「目の前に被害にあったと言われる方々がいらっしゃることを、私たちは大変重く、重く受け止めております」としています。
また、今後の対応として、外部から新しく社外取締役を招いて経営体制を抜本的に見直すほか、カウンセラーや医師などの指導のもと、相談を希望する人のための窓口を今月中に設置するということです。
そして、藤島ジュリー社長自身の経営責任について、当時は取締役だったものの、この問題を積極的に知ろうとしておらず責任があったと認めた上で、今すべきはこの問題から逃げることなく経営改革、社内意識の抜本的改善をやり抜くことだと考えているとしました。
藤島ジュリーK.社長の動画の内容の全文です。
「株式会社ジャニーズ事務所代表取締役社長、藤島ジュリーでございます。この度は、創業者ジャニー喜多川の性加害問題について世の中を大きくお騒がせしておりますこと心よりお詫び申し上げます。何よりもまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くお詫び申し上げます。そして関係者の方々、ファンの皆様に大きな失望とご不安を与えてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。大変遅くなりましたが、各方面よりいただいていたご質問に対して、このあと書面にて回答させていただきます」
専門家「組織全体で再発防止の手立てを」
性暴力被害についての研究や被害者の支援を行っている上智大学の齋藤梓准教授は「組織の態度を明確にするという意味でも、トップがきちんと説明することはとても大事だ。外部の専門家が関わっているということなので、適切な専門家の助言を受けて、適切な対応が進むことを願っている」と話しました。
その上で「きちんと調査をして、その人の人生を長い間、苦しめてきたのであるならば、その環境を作り出した事務所がきちんと事実を認めて、謝罪することが非常に重要だ。中にいる人が安心して活動ができて、応援する人も安心して応援できるようになるために、組織全体で再発防止の手立てをとることや性暴力を許さない姿勢を示し続けることが大事だと思う」と指摘しました。
その他にTwitterへの参考:
Link_https://twitter.com/foo98762897/status/1657408572949671936
しゃぶってる方で草
— foo (@foo98762897) May 13, 2023
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャニー喜多川より:
2023年4月6日号の週刊文春は、元ジュニアで6人目の被害告白が掲載。また合宿所の引き出しにローションなどが入っていたことや、ジャニー氏の性行為によりお尻から血が出ていた元ジュニアを目撃した話も掲載[41]。
2023年4月13日号の週刊文春は、元ジャニーズJr.の岡本カウアンが実名顔出しで登場。中学生の頃、東京での仕事が終わり複数のJr.メンバーとジャニー喜多川の家に泊まることになった。食事を済ませた後にジャニー喜多川が近づいてきて肩を揉まれ「カウアン早く寝なよ」と言われた。この「〇〇早く寝なよ」は今日のターゲットという意味であり、他のJr.にも聞かされていた話だという。言われた側はジャニー喜多川の寝室等、近くで寝ないと翌日機嫌が悪くなるという。そしてカウアンが寝る部屋には3つのベットがあり他のメンバーも寝ていた中、カウアンは性被害を受けた。翌日は何事もなかったかのように挨拶され一緒に仕事先へ向かうことになりエレベーター内で1万円を渡された。また性被害は計15回もあったとして動画の証拠も持っているという[42]。
2023年4月12日、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏(26、当時は岡本カウアン)がジャニー喜多川に性被害にあったことを日本外国特派員協会で記者会見をした。日本外国特派員協会で記者会見した理由は、週刊文春の取材を受けた際に「日本のメディアでは取り上げないが、外国のメディアならば取り上げてくれるのでは?」と言われたためである。今回の会見では、それまで公開されていなかった、現場の動画も公開された[43]。
2023年4月13日号の週刊文春には、元ジュニアで8人目の被害告白が掲載された。被害を告白したのは2000年代後半にジャニーズJr.として活動し現在は退所している20代後半のD氏で、オーディションでジャニーズに入ったもののバックダンサーしか仕事がなかった。ジャニー喜多川の推しになればもっと仕事がもらえ活躍できると思い、近づくためにジャニー氏のマンションの合鍵を持っているJr.のメンバーの力を借りジャニーのマンションに泊まることができた。その後、2回目にジャニー宅に泊まった際に岡本カウアン氏の性被害の告発と同じようなことをされ、同じく1万円を渡されたという[44]。
このほか、3月29日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および3月30日(木)発売の「週刊文春」では、男性が見た風呂場でお尻から血が出ていた元ジュニア、合宿所の引き出しにローションなどが入っていたこと、6人の被害者の証言で分かったジャニー氏の性加害の実態などについて詳報している。
また「週刊文春」では引き続きジャニーズ事務所と性加害の問題について取材を進めています。情報をお持ちの方はぜひ「文春リークス」まで、お寄せください。
https://bunshun.jp/articles/-/61681?page=2
元ジャニーズJr.の男性らが性被害証言 ジャニーズ事務所「今週末公式にお伝えする」【news23】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/481746?display=1&mwplay=1
ジャニーズは男娼クラブ確定。ホストとジャニーズはくそかしっこかの問題。
「「入浴せよ」と言って全身拭いてくれて性関係」… 元アイドルの暴露は事実だった
入力2023.05.15。
Link_https://twitter.com/UngKim2/status/1657934943547424769
ジャニーズ性加害報道、最初は「1965年」 雑誌や書籍の追及はなぜ見過ごされたか
https://www.bengo4.com/c_18/n_15987/
ジャニーズの性加害問題 社長は何も答えていない
毎日新聞 2023/5/16
ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏による性加害問題について、藤島ジュリー景子社長が動画と文書で見解を示した。
だが、肝心な点に関しては「ゼロ回答」に等しい。
先月、元所属タレントが性被害を受けたと記者会見で告発したのがきっかけだ。
動画で藤島社長は、被害を訴えている人や関係者、ファンに謝罪した。しかし、一問一答形式の文書からは、真摯(しんし)に対応する姿勢がうかがえない。
まず、性加害の事実認定について明言を避けている点だ。喜多川氏が故人であることを理由に「『事実』と認める、認めないと一言で言い切ることは容易ではない」とかわした。
事実関係をあいまいにすることで、勇気を出して声を上げた人たちの告発内容が疑問視されるようなことがあってはならない。
また、公正な調査に欠かせない外部の第三者委員会も設けない。社内調査では限界がある。
「ヒアリングを望まない方々も対象になる可能性が大きい」などと説明する。現役の所属タレントらのプライバシーに配慮するのは当然だが、全容解明に背を向けることは許されない。
実態調査を求めるファンらで作る団体は「事務所がきちんと対応しないがために、臆測が生まれてしまっている」と指摘する。
2004年にはジャニーズ側が週刊文春を名誉毀損(きそん)で訴えた訴訟で、「セクハラに関する記事の重要部分は真実」と認めた高裁判決が最高裁で確定した。
当時取締役の藤島社長は詳細を把握していなかったと説明するが、その責任も第三者によって検証されるべきだ。
性被害は深刻な人権侵害だ。にもかかわらず、被害を訴えた人が逆にバッシングされる例は少なくない。そうした社会の意識を変えることこそが求められている。
多くの人気男性アイドルを抱えるジャニーズは芸能界で大きな影響力を持ってきた。問題にきちんと向き合ってきたのか、メディアも反省を迫られる。
若者の夢を踏みにじることがあってはならない。「性加害は許さない」という認識を社会が共有することが、そのための一歩になる。
https://mainichi.jp/articles/20230516/ddm/005/070/096000c
Editorial: Johnny’s talent agency chief dodges real answers over sexual assault claims
May 16, 2023
Johnny & Associates Inc. President Julie Keiko Fujishima recently released both a video and a written statement regarding sexual assaults of the agency’s young talent by its late founder, Johnny Kitagawa. However, she gave essentially zero answers to the most important questions.
In April, a former member of the company’s talent roster held a press conference to level sexual assault allegations at Kitagawa.
In her video, Fujishima apologized to the alleged victims, those connected to the agency, and to the fans of Johnny’s stable of boy bands. However, the video’s question-and-answer format suggested a less than sincere attitude to the matter.
First, Fujishima dodged stating clearly that Kitagawa had sexually assaulted anyone. The reason she gave was that, as Kitagawa is deceased, “It’s not easy to say in one word whether we recognize it as a ‘fact’ or not.” The claims of those men who had the courage to come forward and speak out must not be called into question by the agency casting ambiguity on the facts.
Furthermore, Johnny & Associates will not set up a third-party investigative committee, which would be indispensable for a fair inquiry. In-house probes have their limitations. To this, Fujishima stated, “It’s highly likely that (third-party inquiries) would cover people who don’t want a hearing.” Although it is natural to consider the privacy of the agency’s current talent, it is unacceptable for the company to turn its back on trying to shed light on all that happened.
One group made up of fans and other interested parties is calling for a probe, and pointed out that “there is speculation exactly because the agency has failed to take proper action.”
In 1999, the Shukan Bunshun weekly magazine ran a weeks-long expose of Kitagawa’s alleged sexual misconduct. Johnny & Associates sued the publication for defamation, but in 2004 Japan’s Supreme Court ruled against the agency, upholding a high court finding that “important parts of the articles on sexual harassment were true.”
Fujishima, who was on the Johnny & Associates board of directors at the time, explained that she had been unaware of what was going on, but her responsibility should also be verified by a third party.
Sexual abuse is a serious violation of human rights. Despite this, there have been many cases of people who have made sexual abuse complaints being attacked. Social attitudes must change.
Johnny’s, the talent agency home to many popular male idols, had and continues to have enormous influence in Japan’s entertainment industry. The media must reflect on whether they have dealt with this grave problem properly.
The dreams of young people must not be trampled upon. The first step toward this is for all society to hold to the common idea that sexual assault will not be tolerated.
【性加害問題】“実態を知ってほしい” ジャニーズ事務所 元所属タレントたちの声
NHK
2023年5月17日
3月、イギリスBBCが、ジャニーズ事務所の元所属タレントが、亡くなったジャニー喜多川氏から性被害を受けていたという番組を発信。その後、被害を訴える声が相次いでいます。
なぜ、この問題を報じてこなかったのか。私たちの取材でもこうした声を複数いただきました。海外メディアによる報道がきっかけで波紋が広がっていることを、私たちは重く受け止めています。
私たちは、元所属タレントや事務所の元スタッフなど、100人を超える関係者に取材を申し込み、被害を受けたという複数の元所属タレントから話を聞くことができました。
「心と体が別々になった・・・」
「自分が出ることで、これから証言してもいいという人が増えるんじゃないか」
取材を受けてくれた理由をこう語ったのは、元所属タレントの二本樹 顕理(にほんぎ・あきまさ)さん(39)です。
芸能界にあこがれ、中学1年生のときジャニーズ事務所に応募した二本樹さん。デビュー前のジュニアとして、日々ダンスなどのレッスンを受けていました。
入所から3か月ほどたったある日、ジャニー喜多川氏から東京・赤坂の高級ホテルに泊まるよう促されたといいます。
二本樹さん:
「夜になったら『消灯時間だ』『ユーたち、もう寝なよ』みたいな、そういう感じの流れになってきますね。寝入るころぐらいになってジャニーさんがベッドの中に入ってきまして、最初は肩をマッサージしたり、体全体を触られるような感じで、足とかをもまれたりする感じですね。そこからだんだんパンツの中に手を入れられて性器を触られるようになったりして、そこから性被害につながっていくような流れです。
そのあとは手で触られたり、そこからオーラルセックスをされました。あとは勃起した性器とかを体にこすりつけられるなど、そういったことがありました」
――どのような心理状況で受け止めていたんですか。
「性経験とかまだなかったので、まずすごく困惑するというか、自分の身に起こっていることがよく理解できない部分と、あと体が硬直してしまって、どうリアクションを取ったらいいか分からないという感じで。最後までもう私がやっていたことといえば、どちらかというと寝たふりですかね。
本当にセルフイメージというか、自分の中が崩れ去っていくような感じで。心と体が別々になるっていうのかな、自分の体に何か起こったことは理解できるけど心がそれについていかないというか。そうした状況だったと思います。
翌日、それで1万円渡されました。『自分ってこれだけの価値のものなのかな』という、そのお金で買い取られたというか、売春みたいだなとも思いましたし、自分の価値をお金で決められたみたいなところはありましたね」
「仕事がなくなってしまうんじゃないか」
それ以降、ドラマへの出演や雑誌の撮影など、仕事が増えていったと感じた二本樹さん。“合宿所”と呼ばれるジャニー喜多川氏の自宅に頻繁に誘われるようになり、10回から15回ほど被害を受けたといいます。
――誰にも相談はできなかったんですよね。
「(ジャニー喜多川氏は)絶対的な存在なんですよね、事務所の中で。『仕事がなくなってしまうんじゃないか』『ここで断ってしまうと事務所にいれなくなるんじゃないか』とか、やっぱり思っていましたね。
自分は純粋に夢を追いかけたくて入所したのに、こういう形でしかのし上がっていけなかったり認めてもらえなかったり、もしかしたらそれが全てではないのかもしれないですけど、そのことに対してはすごくショックでしたね。で、そういう世界に身を置いてる自分もすぐ嫌になってしまいました」
二本樹さんは2年ほどで事務所を退所しました。その後も、当時の記憶に苦しめられてきたといいます。
二本樹さん:
「かなりトラウマが残りましたね。当時のジャニーさんと同じぐらいの年齢の男性を見るとすごく拒絶反応が起こるというか、普通に接することができなくなる状態がしばらく続きました。例えば仕事に就いて、上司の人が50代、60代ぐらいの方だったりすると、妙な恐怖感がその人に対してわいて、もう普通に接することができなくなる。
あるとき、食事をしていたら食事中にその当時の様子とかをちょっと思い出したことがあって、フラッシュバック的に食事を吐きそうになりました。私にとってはそれぐらいインパクトのある衝撃的な体験でした」
性被害は仲間内の“公然の秘密だった”
今回、私たちの取材に対し6人が実際に被害を受けたと告白しました。
その1人、50代の林さん(仮名)は、1980年代後半に事務所に出入りしていました。仲間内で性被害は“公然の秘密だった”といいます。
林さん(仮名):
「『ユー、お風呂入っちゃいなよ』と言ってお風呂に案内されて。上着を脱がされて、ズボンに手が掛かったときに『自分で脱げます』って言ったんですけど、それから無言でそのままズボンを下ろされました。そのまま全部脱がされて、風呂に入って全身を洗われて。
やっぱり『自分は汚いもんだ』って・・・そういう思いがすごくありましたね」
――周りのジュニアとはどんなふうに話していましたか。
「『きのう来た?』とか『うわ、かわいそう』みたいな。まあ半分、なんですかね、男の子ですし、強がりもあったと思いますけど、だから最初のときは僕も落ち込みましたけど、『来た?来た?』みたいな、そんなノリでしたね」
元少年たちがいま思うこと
被害を訴えた元少年たち。どんな思いを抱えながら、その後の人生を歩んできたのでしょうか。
二本樹 顕理さん:
「声を上げた被害者の方たちの姿も見てきて、でも結局もみ消されてしまっているような印象だったので、仮に声を上げたとしてもどこにも届かないんじゃないかと。
城壁に向かって小石を投げるようなもんなんじゃないかとか、まったくその無駄な努力にしかならなくて消されてしまうんじゃないかとか。それに対してやっぱり声を上げる自信とか、抵抗できる自信がなかったですね」
林さん(仮名):
「人とは違う人間になっちゃったんだなみたいなというのがいちばん・・・はい。うん。親にも相談できることじゃないですし、すればよかったのかもしれませんが、学校にも友達にも言えないし。こういう被害をなくすためには、一度大きな問題になったほうがいいと思います」
今回、複数の方が苦しい胸の内を語ってくださいました。私たちはこれからも問題に向き合っていきたいと思います。
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pVyKAXLR0P/
Twitterでのコメント:
藤島ジュリー景子氏…『知らなかった』じゃないよ…これまでTVじゃ取り上げられなかったけど週刊誌に載って裁判になったじゃん…
ダムの決壊と同じだね〜
というか、北公次が命がけで本出したの1988年ですよ。
日本中が知ってました、ジャニーさんのやってきたこと。
この時に知りました。You!ヤっちゃいな!の深い意味も・・・
掘られ、しゃぶらされ、耐えに耐えた先に見える桃源郷。
Link_https://twitter.com/ADAMAS_2/status/1658791357874577408
■ジャニーズ事務所の男性職員(某ジャニーズグループの付き人)
・17歳で高校を中退後、芸能界に憧れてジャニー氏を訪ねた男性
・「ジャニーさん、僕を付き人にしてください!」→「YOU、明日からおいで」
・その後ジャニーズの合宿所にて“突き人”と化したジャニー氏にレイプされる
・普段ジャニー氏から買い出しを頼まれていたスキンクリームを肛門に塗られ…(以下略)
Link_https://twitter.com/takigare3/status/1658933944090345473
【文春砲】ジャニーさん、ジュニアだけでなく付き人もレイプしていた…
https://bunshun.jp/articles/-/62896
週刊文春 2023年5月25日号
genre : エンタメ, 芸能
被害男性告白「クリームをお尻のほうに塗ってきて…」ジャニー喜多川氏はスタッフも襲っていた
遂にジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が動画で謝罪をした、創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題。その闇はあまりにも深い。これまで小誌には10人以上の元ジュニアの男性たちが被害を語ってくれたが、今回、新たに告白するのはタレントではなく元スタッフの男性だ。
高校を中退し、付き人になるためにジャニー氏を訪ねる
G氏は1970年代、ジャニーズのあるアイドルグループの付き人として勤務していた。
「16、17の時に高校を中退して、芸能界への憧れで家を飛び出して、付き人になろうとジャニーさんのもとを訪ねました。すると、『ユー、明日からおいで』と、翌日から後援会の置かれている原宿のアパートに住まわせて貰いました」(G氏)
被害に遭ったのは、働き始めて間もない頃。G氏と1、2名が雑魚寝する暗い部屋にジャニー氏が現れ、G氏の布団に入ってきた。ジャニー氏は足のマッサージから始め、手をG氏の股間に持っていき、下着を脱がせて直接、性器を触った。そして……。
「咥えられました。それまでそういう類いの話は聞いていました。(脱がせづらい)海水パンツを穿いたほうがいいとか。でも、まさかタレントではなく、俺のほうにくるとは、と」(同前)
G氏は射精したが、行為はそれで終わらなかった。
G氏はその後、肛門性交を強いられたという。彼が「もしかしたら別のものを塗られたのかもしれないけれど、今でも思い出すのはこのクリームですね」と語るのが、青いラベルが貼られた瓶に入った「noxzema(ノグゼマ)」というスキンクリームだった。というのも、当時、有楽町のニッポン放送のそばにアメリカのファーマシーがあり、G氏はジャニー氏から「このクリーム買ってきて」とたびたび頼まれていたからだ。
ジャニーズ事務所からの回答は
「なんで俺に、という気持ちが強かった。数年間働きましたが、行為は2回。ジャニーさんはそれさえなければ、とっても素晴らしい人でした。レコーディングなど深夜まで働いていると、ケンタッキーのバケツいっぱいに入ったチキンを持ってきてくれたのを覚えています」(同前)
ジャニーズ事務所にG氏が受けた性被害について事実確認を求めたが、締め切りまでに回答は無かった。
このほか、5月17日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および5月18日(木)発売の「週刊文春」では、ジュリー氏の側近が小社との裁判で証言していた内容、新たな元ジュニアの実名・顔出し告白、元ジュニア・杉浦城之氏が明かす回避方法、第三者委員会設置に賛成していた人気タレントなどについて詳報している。
up-date 2023/5/24
芸能ジャーナリストの本多圭さんが日刊現代デジタルに、「NHK『クロ現』ジャニーズ氏特番の裏側」という興味深い記事を書いている。
NHKの担当者から取材協力を求められた本多さんが「番組を制作するにあたって、NHK内部から圧力はないのか」と質問したところ、「あります。どうなるかわかりません。でもなんとか、放送したいんです」と答えたという。
私も、長年にわたってジャニーズ事務所と持ちつ持たれつの関係を続けて来たNHKの音楽芸能番組やドラマ番組のセクションからは、さぞや圧力がかかっただろうと推察していた。
クロ現はそうした圧力に屈せず、第二弾、第三弾を放送して欲しい!
NHK「クロ現」ジャニー氏特番実現の裏側…番組スタッフが漏らした局内の“内部圧力”
日刊ゲンダイDIGITAL5/23
5月17日に放送されたNHK総合「クローズアップ現代」が、反響を呼んでいる。「“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題」と題して、ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を特集したのだ。
3月7日(日本では18、19日)、英公共放送「BBC」がジャニー氏の所属タレントへの性加害問題のドキュメンタリー番組「J―POPの捕食者 秘められたスキャンダル」を放送。しかし、日本の大手メディアはこの問題をことごとくスルーしたため、BBCの制作担当者は日本のメディアの現状を憂えた。
その後、現状を動かしたのが、元Jr.のカウアン・オカモト氏による「週刊文春」での告発だった。4月12日、カウアン氏が日本外国特派員協会で記者会見を行ったことを受けて、NHKが16時からのニュース番組でようやくジャニー氏の問題を報じた。
「放送直後から、NHKがジャニーさんの性加害について特番を制作するという情報が流れました。その一方で、ジャニーズ事務所のタレントで成り立っている音楽番組やドラマの制作スタッフからの圧力で、その実現は難しいという声もあったんです」(芸能ライター)
今回、筆者にクロ現の番組スタッフからアプローチがあったのは、NHKがカウアン氏の会見をニュースで報じた約1週間後のこと。1997年に出版した「ジャニーズ帝国崩壊」(鹿砦社刊)の版元を通して筆者に取材依頼があり、4月25日に都内で取材を受けた。
■「なんとか、放送したいんです」
同書籍では、ジャニーズ事務所の歴史とカネの流れ、マスコミ戦略、SMAP解散やキムタクの独立の可能性、フォーリーブスの故・北公次さんや豊川誕(64)、数名の元ジャニーズタレントから取材したジャニー氏の性加害など、現在取り沙汰されているテーマについて90年代後半の時点で掘り下げていたため、「クロ現」の番組スタッフからは、「この本でジャニーズ事務所から抗議はなかったんですか」と質問されたが、ジャニーズ事務所からの抗議やクレームは一切なかった。
さらに、「書籍の出版時に、取材した人や取材に応じてくれる芸能関係者はいないか」と聞かれたので、心当たりがある何名かの人物の連絡先を伝えた。
逆に、筆者が「番組を制作するにあたって、NHK内部から圧力はないのか」と質問したところ、「あります。どうなるかわかりません。でもなんとか、放送したいんです」と語っていた。
そのため、筆者はNHKのジャニー氏問題の特番に関して放送自体も含めて、さして期待はしていなかった。
ところが5月17日、クロ現でジャニー氏問題の特番は放送された。しかも、新たな被害者2名を登場させた。
番組最後に桑子真帆アナが、「被害を訴えている方、そして、一人苦しみ続けている方、さらに今現役で活動されている方。すべてが憶測や誹謗中傷で傷つけらることはあってはなりません。私たちはこれからも問題に向き合っていきます」と表明した。
クロ現は、ジャニーズというNHKのタブーに風穴を開けたといっていいかもしれない。これからも腰砕けにならず、ジャニーズの功罪の検証を続けてほしい。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-943438
文春オンラインに水島宏明先生が、シャーニーズ性加害問題の論考を書かれている。この問題、性加害の事実の解明、責任の追及ともに、日本の主要メディアが伝えて来なかった問題も、しっかり検証しなければならない!
https://bunshun.jp/articles/-/63073